2007年11月22日

HALF-LIFE2 感想「グラビティガン」

The Orange Boxの中に入ってるHL2を本日ようやくクリア。長かった。そしてこれは悪い「ケリをつけてきました」ですね。

HL2はそこそこ面白かったけど、HL2はなんというか、評価しづらいゲームだと思った。アイディアはいいんだけれど、アイディアをうまく生かしてないなぁって。

HL2のウリはなんといってもグラビティガンだろう。物体を吸い寄せ放つことが出来る素敵銃。物理エンジンを内蔵したHL2ならではの武器である。
だが、このウリが意外と使えない。グラビティガンを積極的に使って楽なのはせいぜい「WE DON'T GO TO RAVENHOLM」くらいなものだと思う。あとラストか。

グラビティガンで敵を倒すためには、まず「掴めるオブジェクトを探す」→「引き寄せる」→「敵に向かって放つ」の3点が必要なのだが、これが割りと時間がかかる。テンポの速い銃撃戦と若干の思考が必要なグラビティガンは非常に相性が悪いと思う。

だから、グラビティガンで戦うより狙って即撃てる銃の方がよほど楽で、強くて、効率的。けれどシューティング部分は他のゲームと比べて特に優れてるわけでもないので、戦闘が来るたびにつまらなさを感じた。
ゾンビくらい動きが遅いのならグラビティガンでいいんだけどね。

もっとも、そんな「使えない」グラビティガンのイメージは終盤で変えられる。強化されたグラビティガンを装備してから、戦闘がとても面白くなった。
単に重力が強くなって敵自体を引き寄せて別の敵にぶつけることが出来るようになっただけなんだが、「これだよ!重力を操るってのはこういうことだよ!」って一人で納得しちゃったくらい斬新な感覚。
俺ツエー気分も味わえるしね。ほとんど終わりに近い部分でしか使えないのが残念すぎる。

こんな感じでグラビティガンのアイディアは面白いのに、作中での扱いは明らかに間違ってる。序盤に手に入って、中盤から後半戦に入ったくらいに強化されるべきだった。そんで重力を使った戦闘のバリエーションを増やすことに労力を費やすべきだった。
ぐだぐだとマシンガンで戦ってる暇じゃねえんだ。
posted by Ming at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | Xbox360
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